『独検対策2級問題集[改訂版]』 (2017)、白水社

Errata (Stand: am 15. November 2017)

これまで見つかった誤植,間違い,問題点などを公開します。 修正すると言ってもスペース上の制限から、思うようにならない部分もあります。

(2017年11月15日に読者からの指摘で発覚)、該当箇所: S.44 下から 18 行目

修正前:
[...]という意味です。Büchern sitzen で「読
修正後:
[...]という意味です。über Büchern sitzen で「読

コメント: 解答解説の部分なのにもかかわらず、前置詞が抜けてしまいました。タイプミスです。


(2017年5月27日に読者からの指摘で発覚)、該当箇所: S.42 上から 11 行目

修正前:
[...]「みんなその哲学者に80歳の誕生日のお祝いを言った」
修正後:
[...]「みんなその哲学者に88歳の誕生日のお祝いを言った」

コメント: 練習問題のドイツ語では、 ( ) achtundachtzigsten Geburtstag となっている部分、和訳の方が「80歳の誕生日」になっていました。 うっかりミスです。


(2017年3月10日に発見)、大文字書きを小文字書きに訂正。該当箇所: S.85 下から 11 行目

修正前:
Fischers Fritz fischte frische Fische, Frische Fische fischte Fischers Fritz.
修正後:
Fischers Fritz fischte frische Fische, frische Fische fischte Fischers Fritz.

コメント: 今回書き加えたコラムの中です。コンマの次なので、文はまだ切れていません。そう考えると、形容詞 frisch の先頭の文字は小文字です。 コンマ (Komma) でなく、プンクト (Punkt) にしておけばよかったのですが。


(2017年3月10日に発見)、説明文の日本語。該当箇所: S.110 上から 16 行目、19行目

修正前:
[...]、それのような情報がありません。
修正後:
[...]、そのような情報がありません。

修正前:
単純な感情だけでもないのですが、[...]
修正後:
その表すものは、 単純な感情だけでもないのですが、[...]

コメント: 今回書き加えたコラムの中です。日本語の説明文が推敲されていません。


(2017年3月10日に発見)、句点の欠如。該当箇所: S.126 下から 5 行目

修正前:
ところが不思議と似ていますドイツ語では、[...]
修正後:
ところが不思議と似ていますドイツ語では、[...]

コメント: 今回書き加えたコラムの中です。句点が抜けていました。

『独検対策2級新問題集』 (2011)、白水社

ここから下は、『独検対策2級新問題集』 (2011)の誤植、間違い、問題点に関する情報です。


間違いではありませんが:(2017年1月27日に発見)、該当箇所: S.111 本文、下から 9 行目

修正前:
Der Wein schmeckt nach dem Fass.
修正後:
Der Wein schmeckt nach Fass.

コメント: 文法的に間違っているわけではありません。 nach dem Fass の場合は、Fass に定冠詞が付いているところから、「その樽」の味がすることになってしまいますが、 そうでなく、一般的な言明として、「樽の味がする」場合には、無冠詞が適切です。 「そのワインは樽の味がする」という日本語に示したような一般的な意味あいでは、冠詞が無い方がより適切だろう、と判断しました。 改訂版では、この定冠詞を削除しました。


間違いではありませんが:(2017年1月27日に発見)、該当箇所: S.82 本文、上から 9 行目

修正前:
Könnte das sein, dass man beim Shoppen einen Einkaufsbummel macht?
修正後:
Könnte es sein, dass man beim Shoppen einen Einkaufsbummel macht?

コメント: 文法的に間違っているわけではありません。 das の場合は、前の文の内容を受け、es の場合は、dass文の先取りです。 この場合は、es の方が良いのではないか、と思えたので、改訂版からは、この部分を es に変えることにしました。


名詞複数形の間違い:(2017年1月27日修正:改訂版作成時に発見)、該当箇所: S.122 下から8行目

修正前:
..., mit denen sie ihre Berichten gestalten ....
修正後:
..., mit denen sie ihre Berichte gestalten ....

コメント:単純な名詞複数形の間違いです。付属 CD の方では、ちゃんと ihre Berichte と発音されています。


スペリングの間違い:(2017年1月27日修正:改訂版作成時に発見)、該当箇所: S.112 下から4行目

修正前:
Adelheit hat das Futter aus dem Mantel getrennt.
修正後:
Adelheid hat das Futter aus dem Mantel getrennt.

コメント: Adelheid は女性の名前です。発音上は、もちろん語末の d[t] です。 だから、それにひっかかってスペリングの間違いをしてしまいました。 古高ドイツ語から見られる名前で、チェコスロバキアの映画の題名で使われた名前でもあります(1969年)。 アニメにも使われているようです。


スペリングの間違い:(2017年1月27日修正:改訂版作成時に発見)、該当箇所: S.69 下から9行目

修正前:
Mittlerweile gibt es neben den Dönner- und Gyros-Imbissbuden ...
修正後:
Mittlerweile gibt es neben den Döner- und Gyros-Imbissbuden ...

コメント:Döner とは、Dönerkebab あるいは、Dönerkebap の省略形です。『アクセス独和辞典』の Dönerkebab の項目には、 「〔料理〕ドネルケバブ(トルコ系の移民によってもたらされた料理で、羊などの肉をういちょくの串に刺して回転させながら焼き、それを削ぎ落したものを野菜といっしょにパンに挟んで食べる)」 との説明があります。
ちなみに Gyros も『アクセス独和辞典』に載っており、「ギュロス(回転させながら焼いた肉をこそぎ落としたギリシア料理、ギリシア版ドネルケバブ」 となっていて、 Gyros Pita 「ギュロスピタ(ギュロスをパンではさんだもの)」という追加説明がついています。 この箇所では、 Döner-Imbissbuden(ドネルケバブの軽食屋台)と Gyros-Imbissbuden(ギュロスの軽食屋台)を詰めて言った部分です。 die Bude -/-n は、いわゆる「屋台」(=屋根付きの小さな路上のお店)のことです。
今ではドイツの各地にドネルケバブのお店があり、手軽に美味しくたっぷり食べられるものとして、普及しています。 最近は日本でも、街角にドネルケバブのお店を見かけることがあります。


漢字の間違い:(2017年1月24日修正:改訂版作成時に発見)、該当箇所: S.51 上から7行目

修正前:
(表の左上)法話の助動詞
修正後:
(表の左上)話法の助動詞

コメント:当然、「話法の助動詞」です。一瞬、我が目を疑いました。


正書法の間違い:(2017年1月24日修正:改訂版作成時に発見)、該当箇所: S.67 下から10行目

修正前:
...、... und liess seinen Buben zu
修正後:
...、... und ließ seinen Buben zu

コメント:過去形で書かれた書き言葉の文章で、lassen の過去形が使われている箇所です。 新正書法でも、3基本形は、lassen — ließ — gelassen です。 3行下では、ちゃんと ließ が使われているのに、気がつきませんでした。


wollen wir 〜:(2012年3月13日修正:読者からの指摘)、該当箇所: S.37 下から3行目

修正前:
...、wollen wir 〜で「〜しましょう」とさそっています。
修正後:
...、machen wir 〜で「〜しましょう」とさそっています。

コメント:「誘いかける」表現として、wollen wir 〜 がありますが、 ここでは設問に、wollen wir は使われていません。 設問中では、Bist du schon bereit zu gehen? Dann machen wir uns (    ) den Weg! のようになっていましたので、これに合わせての訂正です。
ちなみに、「さあ行こう」という時、ドイツ語では、 Gehen wir! も、Wollen wir gehen! も使えます。 wollenを使って wollen wir と誘う方が強い誘いかけを表すと考えられます。 それなら、 wollen wir の方が多く使われるかと言われると、必ずしもそうでもありません。 「誘い」というのは、「軽く誘う」方がこのまれることもありますね。 ようするに、ケースバイケースなのです。


解答の間違い:(2012年3月13日修正:読者からの指摘)、該当箇所:S.38 解答A (1)

修正前:
A (1) 7
修正後:
A (1) 6

コメント: 前のページで、A (1) の問題の解説をしている通り、 jn  nach  jm/et3   fragen で、「(ある人に)〜について尋ねる」という意味です。 単純な見落としでした。


gefährden:(2012年3月13日修正:読者からの指摘+自分での発見)、該当箇所:S.54 上から1〜2行目

修正前(falsch):
Solche Leute  gefährdet ihre Gesundheit.
そいういう人達は、みずからの健康を害している。

修正後(richtig):
Solche Leute  gefährden ihre Gesundheit.
そういう人達は、みずからの健康を危険にさらしている。

コメント:gefährden という動詞は、 Gefahr(危険) という名詞から作られた動詞です。 4格の人や物事を目的語にとる他動詞で、「〜を危険にさらす」という意味。 ここでは、もちろん主語が複数ですから、語尾は、en です。 「そいういう人達」というのも、いったいどこでこんなことになってしまったのか、苦笑いしてしまいました。 このミスタイプ(?)は、今更ながら自分で発見しました。ということで、ドイツ語、日本語訳ともに訂正します。


文頭文字の大文字化:(2012年3月13日修正)、該当箇所:S.130 6. B (1)

修正前:
6. 言い換え [例題]B (1) soll
修正後:
6. 言い換え [例題]B (1) Soll
コメント: S.60ページの B (1) b の例文を見れば、 カッコが 文頭にあるのが分かります。従って、文頭なので、Soll と頭文字を大文字にします。


解説番号の誤記:(2012年3月13日修正)、該当箇所:S.130 下から10行目

修正前:
(4) 「その本は私のものだ。君はその本について話をしていた。」...
修正後:
(5) 「その本は私のものだ。君はその本について話をしていた。」...

コメント: S.60 の例題 A の解説ですが、(4)の所に書いてあるのは、(5) に関する説明でした。
そこで気がついたのは、(4)に対しての解説がない、ということです。 今回は、重版(刷)ということで、改訂版ではないことから、 最低限の誤植を訂正するということで、ここに(4)の解説を載せることはできませんでした。